令和7・8年度 活動方針
家庭・学校・地域がつながりあい子どもを育てるPTA活動の推進
〜新たなる可能性を創造しよう、次世代へ繋ぐため~
令和7〜8年の活動方針では、サブテーマとして「〜新たなる可能性を創造しよう、次世代へ繋ぐため〜」を掲げさせていただきました。
令和6年度、私たち静岡県連絡協議会では、大きな組織から離れ、静岡県として『じりつ』することを選択しました。この選択は静岡県内の組織が輪となり和をもって進めていくことの重要性が明確になると同時に、子供たちの次世代へ繋ぐため、「じりつ」(自立・自律)ある行動がとても大切となります。
そこで、こどもたちの未来を見据えた時代の変化に対応するため、2つの「じりつ」を軸に活動を推進してまいります。
・「自立」とは、一人一人が自分の能力を最大限に発揮し、こどもたちのために立ち上がり目標に向かって行動するチカラ。 (自らを「立たせる」)
・「自律」とは、一人一人が自分の行動に責任を持ち、こどもたちの成長を支えるための前向きな意識で意図するチカラ。 (自らを「方向づける」)
この「自立」と「自律」の組み合わせによって、県内のPTAが強く結びつき、子どもたちのための未来づくりに向けてより良い環境を描き出すことを目指していきたいと思います。
私たちは生活の中で、目の前に見えるもの、見えることにフォーカスされがちです。しかし、見えない先のこと、つまり未来まで見据え、子どもたちがこれからも元気に育つように、私たちの家庭、学校、地域が一体となって支える環境づくりに向けた行動が重要と考え、3つの基本方針を以下のようにまとめました。
子どもたちの健やかな成長に向けた3つの基本活動方針
- 本質の見極め、目標に向けた意識の向上 ― 子どもたちの成長に有益な本質を見極め、すべての活動がこの目標に向けられるよう意識の向上につとめよう。
- 未来創造、新しい可能性への挑戦 ― 既存の枠組みを超えて新しい可能性を探り、未来に向けた創造的な取り組みを推進しよう。
- 対話と調和 ― 次世代の子どもたちの環境づくりに向け、家庭、学校、地域の連携と協助を強化し、調和のある社会を構築しよう。
令和7〜8年度の活動方針には、これまでの活動方針を継承しながらも、新しい時代に対応した「3つの基本軸」を心根に、今の子どもたち、次代の子どもたちのために、各地区のPTA連絡協議会と協力し静岡県のPTA活動の環境づくりを促進してまいります。
令和7年度 役員
役職 | 地区 | 氏 名 | 所属単P |
会 長 | 浜松市 | 長澤 秀幸 | 浜松市立東部中学校 |
副 会 長 | 校長会 | 大根 富木 | 磐田市立城山中学校 |
副 会 長 | 小山町 | 山﨑 豊 | 小山町立小山中学校 |
副 会 長 | 藤枝市 | 横山 敦志 | 藤枝市立岡部中学校 |
副 会 長 | 磐田市 | 山﨑 貴美 | 磐田市立豊田南中学校 |
副 会 長・会計理事 | 浜松市 | 太田 かおり | 浜松市立細江中学校 |
理 事 | 校長会 | 吉村 康宏 | 磐田市立磐田北小学校 |
理 事 | 田方地区 | 杉山 暁彦 | 伊豆市立中伊豆小学校 |
理 事 | 伊東市 | 土屋 征二 | 伊東市立門野中学校 |
理 事 | 御殿場市 | 縄田 江梨 | 御殿場市立御殿場中学校 |
理 事 | 静岡市 | 小澤 貴弘 | 静岡市立東中学校 |
理 事 | 焼津市 | 四之宮 慎一 | 焼津市立大村中学校 |
理 事 | 小笠地区 | 森 浩子 | 掛川市立大浜中学校 |
理 事 | 磐田市 | 濱田 祐輔 | 磐田市立神明中学校 |
理 事 | 湖西市 | 江川 琢哉 | 湖西市立白須賀小学校 |
理 事 | 袋井市 | 大石 希和 | 袋井市立浅羽中学校 |
監 事 | 富士宮市 | 荻 真教 | 富士宮市立富丘小学校 |
監 事 | 榛原地区 | 池ヶ谷 紀佐 | 牧之原市立川崎小学校 |
監 事 | 森町 | 多米 治彦 | 森町立旭が丘中学校 |
顧 問 | 静岡市 | 宮下 修一 | 静岡市立南中学校 |